こんにちは、のぎへっぺんです。
この時期は学生は夏休みで社会人も大半がお盆休み。みなさんはこの夏の長い休みをどのように過ごしていますか?
俺は昨日、中学時代の友人と流しそうめんをしてきました!オヒョーーーイ!
ちなみに人生初の流しそうめんだったので「どうや竹にそうめんを流すと夏っぽくなるらしいぞ」というWikipediaだったら文末に「要出典」と書かれるようなふんわりした認識で流しそうめんに参加したんですけど、
想像以上に楽しかったです!
当日は昼間からみんなで集まって、効率良く作業分担。
竹を割る担当がいて、
内側の節を削る担当がいて、
その後ろでポーズを決める担当がいて、
誰一人として欠けてはならない非常に効率的な役割分担ですね!
ちなみに俺はヤスリで竹の表面を整える担当だったのですが、見た目が職人すぎますね。
服が上下無地でシンプルなのも良い味が出ています。24時間365日ずっと竹を削ることだけ考えてる奴の貫禄。
でも実際はこの時ずっと「久しぶりにヨーグレット食べたいな」とか思ってました。破門です。
つって、そんなこんなで竹の準備は爆速が進み、
その裏では麺の準備が急ピッチで進められていました。
男がゾロゾロ集まって「麺硬ぇぞ!」「もうちょっと茹でて!」「まだ硬い!」「これじゃそうめんじゃなくて団子じゃねーか!」と大真面目にそうめんを茹でている台所は、もはや戦場といった雰囲気。
俺は基本ずっと外にいたので台所の様子は一瞬しか見ていませんが、恐らく俺が見ていないところ指の1本や2本は平気で落とされていたと思います。
でも、そこまで本気にならないと本当に美味いそうめんは作れないから。
そうめんは遊びじゃないから。
一方、外。
良い感じに竹の準備が進められていました。
かなり早い段階で水は流れるようになったので、麺が茹で終わるまで角度や高さの微調整を行います。
「脚立使ったら食べやすい角度になりそう!」
(手汚れたから洗おーっ♪)
「ドラム缶使ったら丁度良い高さになるんじゃね!?」
(手汚れたから洗おーっ♪)
「俺って乳首の横にホクロあるから乳首1個多いみたいに見えるんだよね」
(手汚れたから洗おーっ♪)
竹の準備はこれで完了です。
そして麺の準備も完了したので、これで流しそうめんの準備OK!
まずは麺の中に小指が入っていないか確認して、竹にそうめんを流します。すると気持ち良いくらいスムーズに麺が流れてくれて、一同大盛り上がり。
こりゃ夏の風物詩として定着するのも頷けますわ。労力と成果がちょうどピッタリ釣り合っていて満足感がハンパじゃないです。
竹削り職人も大満足。
ちなみに、実際に流しそうめんをやって分かったんですけど、大人が流しそうめんをすると「今流れてきてるやつは別の人が食べるかも」みたいな遠慮で誰も麺を取らない現象が頻発するので、
下流にメンバーの中で一番そうめん好きそうな奴を配置するのがコツです。
そんなこんなで、流しそうめん完食!
しかし俺らの夏はまだまだ終わらない!
夏と言えば!!!
やっぱりアレでしょう!!!
スイカ割り!!!
今回スイカを割るのは、この場所を提供してくれた友人齋藤です。
まずはグルグルバットで目を回して、一通りスイカじゃなくて横に停まってるジープを殴ろうとするなどの楽しいくだりをやった後、
スイカの目の前まで来て、角材をスタンバイ!
そのまま大きくふりかぶって、せーの!
ズドン!!!
見事スイカ割り大成功!それではお待ちかね、みんなでスイカを食べる時間です!
......と思いきや、店で買ったスイカではなく友人宅で収穫したスイカだったので、中身がスッカスカで可食部がほぼ0でした。ウケる。本当に割るだけのスイカ割りってなんだよ。
結局、可食部0スイカを片付けてちゃんと食べられるスイカを用意した頃にはみんな家の中に入っていて、食べられるスイカがあることにすら気付いてない様子でした。
せっかく齋藤がこんなに笑顔でスイカ切ってくれたのに。
しかしこの後、外にいた友人が齋藤が口から飛ばしたスイカの種を口でキャッチするというキモすぎる遊びを始めたので、みんな家の中にいて正解だったと思います。
ちなみに、そんなキモい遊びを始めたのは大真面目に麺を茹でていた料理担当のメンバーではなく、
もちろんコイツ(後ろでポーズ決める担当)です。
ということで、以上が友人と流しそうめん&スイカ割りをした話でした。
皆さんもせっかくの夏休みを全力で楽しく過ごしてくださいね!仕事や勉強がある人は暑さに負けずに頑張れ!
それでは今回はこの辺で終わりにします。
以上、あざしち!
☆おまけ☆
この後、齋藤家の犬を連れて広場に行ったんですけど、
途中で首輪が外れて犬が広場の外まで大脱走してしまい、しかもかなり本腰を入れて探さないと見つからない逃げっぷりだったため、
ジープで犬を探し回るというぶっちゃけ流しそうめんやスイカ割りより強烈な思い出が残りました。