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「逆立ちしても勝てない」は本当?逆立ちで能力が上がるか検証!




日本には「逆立ちしても勝てない」という言葉があります。

これは「どうやっても勝てない」という意味で使われる言葉ですが、正直言葉の成り立ちが想像できなすぎます。



だって考えてもみてください。

逆立ちした方が有利になる状況なんか無えだろ。




例えばスポーツ。野球もバスケもサッカーも、逆立ちしてたらエグい負け方します。

サッカーなんてドリブルができないのでボールを1ミリも動かせません。





で、それを踏まえた上で。

わたしの好きなキャラクター | オモコロ


先日、『オモコロ』というサイトでメチャメチャ低予算でメチャメチャ面白い記事が公開されました。

やっぱり金をかけて派手なことをして面白いことをしたら当然ある程度は面白い記事が出来上がります。しかしこの記事はもう見るからに低予算なのに超面白いんですよね。

これって簡単に真似できることじゃないですよ。



そんで、この記事を読んだ知人のインターネット性善説ドラゴンというライター(どんな名前してんだ)がこんなツイートをしていました。

「マジで逆立ちしてもこんな記事書けねぇ」



嘘じゃん。逆立ちしたら普段より良質な記事が書けるみたいなこと言ってるけど絶対嘘じゃん。

いや、でもちょっと待てよ?名前に性善説って書いてあるから意外と本当かもな......


これはちょっと試してみる価値アリか......?








ということで、公園にやってきました。

ここなら自分が住んでいる木造賃貸と違って逆立ちしても他の住人から「うるせぇ!」つってボコられたりしません。



ちなみに気温4度です。死ぬ。




今回は、地面にキーボードを置いて記事を書いてみようと思います。テーマは「来年の目標」です。

もしも本当に逆立ちをして記事のクオリティが上がるなら、これからのWebライター業界は全員家で逆立ちすることになりますし、体操教室にはキッズコースや中高生コースの他にライターコースが新設されることでしょう。


さあ!ライター業界に新しい風を吹かせることはできるのか!



逆立ちで来年の目標を3,000文字くらい書いてやりますわ!!!




それでは、まずは怪我防止や死亡防止のために準備運動をします。

ちなみに今回はカットしますがマジで死ぬリスクがあるので10分くらい延々と首や腰を回し続けました。

伝わるか分かりませんが、初めてMikuMikuDanceをインストールした日みたいですね。



絶対に伝わってないだろうな。





さあ、気を取り直して。逆立ちして記事を書いていきます!

行くぞーーー!!!



せーの!




はいっ!

このまま逆立ちをして、




......あれ?なんかこれ違くね?

そんで、このままだとヤバい落ち方しそうじゃね?




背中を強打






高校生のとき以来ですかね、一瞬息が吸えなくなったのは。

全身に強い衝撃が走って、なおかつそれが外に抜けず体内でババババババッつってバウンドしまくったような感覚です。軽めの死。



そんでよく見たら、


キーボードに触れてないっていう。何のために逆立ちして背中を強打したんだ俺は。

さすがにこのまま終わるのは不完全燃焼すぎるので、もう一度挑戦します。




先ほどは勢いをつけすぎて前方に投げ出されてしまったので、今回は助走無しで逆立ちします。

これならその場にとどまって逆立ちできそうですし、万が一失敗しても勢い余って背中から落下することも無さそうです。



それではもう一度。


せーの!




あっ




これヤバいわ。

先ほどと比べて勢いが無いので、背中から落下するより遥かに危険な角度で地面が迫ってきています。

早く首を内側に丸めないと大変なことになりますが、はたして俺は首を丸めることができるのでしょうか......!




後頭部から落下



全く首を丸められず、そのままの勢いで後頭部から落下しました。

なんだこの姿勢。パワーボム?(本当に死んだかと思った)







一瞬自分がどの方向を向いているのか分からなくなっている様子


よくプロレスラーがタッグマッチで味方の方向を見失う場面がありますが、あれって本当なんですね。




まあ、それはさて置き。超さて置き。

今回の検証結果としては、逆立ちしても記事のクオリティは上がりません。



というか、


そもそも逆立ちができませんでした......


子供の頃は体重が軽かったので逆立ちできていましたが、大人になるとマジでぜんっぜんできなくなりますね。できてもセルフパワーボムが限界です。




ちなみに、2回目の逆立ち後にパソコンの画面を見たら偶然にも少しだけ記事が書けてたんですけど、




「おう・p」



なんだそれは。逆立ちに失敗した挙句、出来上がったのは短い怪文書です。

ということで今回の検証は大失敗です。



皆さんは練習無しでいきなり逆立ちをしないようにしましょう。

どうせ何においても逆立ちが有利に働くことなんてありませんし、そもそも逆立ちができずセルフパワーボムを喰らいます。




それでは今回はこの辺で終わりにします。


......と言いたいところですが、最後にこちらをご覧ください。



これは撮影後、2回目の逆立ちの画像を確認しているときに気付いてゾッとしたことなんですけど、




キーボードに全く触れてないんですよね。



......じゃあ、


これ打ったの誰ですか......?




あの~、すみません。


ガチの心霊現象が起きました。


やっぱ深夜の公園で撮影なんてしない方がいいですね。

過去にも千葉県南西部の夜の神社で記事撮影をして、帰宅後にSDカードを確認したら鳥居が写ってる写真だけが綺麗サッパリぜんぶ消えましたし、

夜は不思議な現象が起きやすいのかもしれません。




っていうか、今回の心霊現象の原因はもしかしてあれですかね......

1つだけ心当たりがあるんですけど、先日店内に頭蓋骨がたくさん飾ってある飲食店に行きまして......(もちろん本物の頭蓋骨ではない)

↑そのときの様子




もしかしてそこで変なの連れてきた......?

というか、憑れてきた......?




こうなったら仕方がありません。

よく霊は性的なことをすると寄り付かなくなるという話を聞くので、これから数日間は一晩中チンコ丸出しで寝ようと思います。



オラッ!かかってこいや!

霊だかなんだか知らんけど、こうすれば手出しできないだろ!

まあ、チンコを出してる状態だと正直ちょっと手出ししてほしいみたいなことろはあるけど!






皆さんも霊に狙われそうになったら局部を露出しましょう。そうすれば霊は逃げていきます。かわりに警察が来る可能性はありますけど。


それでは今回はこの辺で終わりにします。

以上、あざしち!