日刊のぎへっぺんブログ

平日8時、休日12時におふざけ日記を更新中!

MENU

元旦から焚き火してたらスペシャルゲストが来た




1月1日

元旦にやることと言えば、初詣?書初め?日の出を見に行く?違う!!!



元旦と言えば火だ!!!


ということで今回は、何故か元旦に焚き火をした話を書きます。








年末、友人の西から「元旦に焚き火をしよう」と連絡が来まして、それで元旦は昼から西の家に集合することになりました。

そして集合後は駅まで車を出して、過去に俺・西とバンドを組んでいたオサツという友人を拾います。



つって、

オサツの寝坊で予定が後ろに3時間ズレましたけどね!





あまりにも遅すぎて、西が23歳とは思えない表情になってしまいました。

ちなみにこの写真を撮った場所はココイチの駐車場なのですが、2人ともココイチに行ったことが無いので「時間あるし行ってみるべ」つって入店して、




辛いのが苦手なので2人とも下から2番目の辛さ(標準)で注文したら舌がザコすぎて食べるのがしんどいくらい辛かったです。

まだココイチに行ったことが無い皆さんへ。甘口にしましょう。




で、カレー食って人待ちながらこの顔。






結局この後もしばらくオサツからの返信は無く、


俺が「普段1人じゃ怖くては入れないから」と強引に西を連れてヴィレヴァンに行ったり、




「焚き火でじゃがいも焼いてじゃがバターを作ろう」という話になりスーパーに行ったり、




なんとなく立ち寄ったリサイクルショップの壁にデカい穴が開いていて心配になったり、




実写版ドラゴンボール ED(ロマンティックあげるよ) - YouTube


初期のドラゴンボールを知っている人にしか伝わらない動画を撮ってYouTubeにアップしたり、



そんなことをしていたらようやくオサツが起きました。










1月1日 夜


ようやく全員集合!!!

ようやく始められる......!

あ、オサツは罰として牧割り担当ね

ごめんなさい




木材を切って燃料を作るオサツと、それを見張る西。

俺もこれからは遅刻しないように注意しよ。何故なら肉体労働に回されるから。




2人が木を切ったりその他必要なものを揃えている間に、俺はチャチャッと焚き火台と椅子を広げて「火をつけたら焚き火スタート」の状態にしました。


こっちは準備OK!

じゃあ早速始めるか!










焚き火スタート!

おぉー!点いた!

じゃあ、ここに網乗せて色んなもの焼くべ!

いや、ちょっと待って



木材入れすぎて金網乗らないかも

ウケる

とりあえずじゃがいもだけでも入れよう



爆速で金網が使用不可になったので、みんなでじゃがいもをアルミホイルに包んで日の中にブチ込みました。




1分後、じゃがいもが心配になるくらい火が大きくなりましたがスギの木の良い匂いが立ち込めてきたのでなんかじゃがいものことなんてどうでもよくなりました。

あ~スギの良い匂いだ

ねえ、一生のお願いなんだけどさ

なに?

「スギー良い匂い」って言ってよ



オサツはこの程度のジャブでツボに入ってました。楽だな。






さて、俺がおもんないことを言ってる間にじゃがいもがいい感じに柔らかくなりました。

これならもう食べても問題無いかも!?




切れ込みを入れて、間にバターをイン!




メ~~~チャクチャ美味い!




しっかり中まで火が通っていて、とても美味かったです。

しかもかなり良い匂いがしたので、また「スギー良い匂い」みたいなこを言おうとしたのですが何も思いつきませんでした。

せっかくだし他のものも焼いてみよう




ししゃも


これならすぐ焼けそう

でもさっきよりかなり火が小さいね

うちわで扇いで酸素送ってみる




あっ




うちわで金網ごと吹っ飛ばしちゃった。


うわーーー何やってんだ!!!

すぐ加熱しろーーー!!!

煮沸消毒だ!!!

煮沸消毒ではないよ?





さあ、気を取り直して再度加熱したので、実際に食べてみます。




(中国の刀飲み込む人みたい)


美味い!

これ美味いね

お゛ぇ゛っ



どうやら西はししゃもが苦手みたいです。そして、そのことにこのタイミングで気付いたみたいです。

苦手なものが分かってよかったね。



ししゃもすぐ焼けるし、もう一回焼くわ

じゃあ次めっちゃバターかけて食べてみるわ




もうバターかけよ

あ、それまだひっくり返してないからこの後全部落ちるよ



この時、西は何故か切ない顔をしていました。面白かったです。




つって、そんなことをしていると突然スペシャルゲストが登場しました。


西の長男がやってきました。




ゲストをもてなすために、肉の用意を開始する大人たち。




しかし、肉を焼いているうちにゲストは飽きて帰っていきました。

仕方なく西の妹に食べさせると「コーヒーの味がする」というしっかりめの悪口が返ってきました。



食べ物で例えてもダメだから。なんだコーヒーの味って。



コーヒーと言えばさ、俺が用意してたコーヒー飲むの忘れてて完全に冷めたからさ、

こうするわ

コイツやば

ワイルドすぎるだろ







あ、そういえば

どうした?

西の子供たちにお年玉持ってきてたんだった

マジ!?ありがとう!!!





お年玉あげに行っちゃった。




......




......ポップコーン作ろ



急に悲しくなっちゃったので、これ作ります。




約20分後、俺の悲しみは弾けてポップコーンという白い花になりました。

この日一番美味かったです。





つって、そんなこんなで時刻は夜11時。


調子に乗って木材を入れすぎて火がバカ小さくなってしまったので、焚き火はこれで終了です。

ホースで水かけるからみんな離れて




行くよ~




ブシュ~~~~~


煙の量大丈夫かこれ

大丈夫

ならいいか






ということで、これにて焚き火終了!

ちなみに西とオサツは次の日も焚き火をして、西の奥さんお気に入りのピンクの鍋でカレーを作ったら、鍋がすっごい綺麗な艶ありブラックになったらしいです。



西の奥さんには悪いですが大爆笑しました。(メラミンスポンジで擦ったら直ったらしいです)








次はいつになるか分かりませんが、また焚き火しような!!!



それでは今回はこの辺で終わりにします。

以上、あざしち!



☆おまけ☆


この日の動画撮影ではコピー用紙に自分の顔と同じサイズの顔をプリントする必要があったのですが、

間違えてハガキサイズでプリントしてしまい、西と2人で大爆笑しました。