どうも、戦士恥部というバンドでギターを弾いている人です。
先日、バンドの曲を作っているときに8小節だけギターの音を1オクターブ上げる箇所を入れたのですが、
音を1オクターブ上げる機材の値段を調べたら6万円したので気絶しそうになりました。
どうなってんのよ、8小節のために6万て。でもその機材の音が一番好きだし......
仕方が無いので金玉1個売ってきます......
いや、もう手っ取り早く楽器屋で「機材と金玉交換してください」って言ってきます......
それはさて置き、超さて置き。
戦士恥部でベースを弾いている抹茶三号さんからこんなDMが届きまして、
「明日オータムスっていうバンドの単独ライブに行きませんか?」
あ、明日!?
いやいやそんな急なこと言われても、こっちにだって予定が
無かったのでライブに来ました。
みんなも気軽に誘ってくれよな!当日でもいいから!
ということで、昨日は抹茶三号さん(右)とオータムスの単独ライブを見に行きました。
オータムスはかなり珍しいドラムボーカルの構成で、ライブハウスに行ってドラムが左右どちらかの手前に置かれていると「おっ!」となりますね。
モーモールルギャバンや、先日のライブで見たバンドピゼなんかもこのタイプですが、レアなのでテンションが上がりますね。
いや、ピゼはドラムボーカルじゃないか。ただドラムがMCを担当してて右手前にいるってだけか。
それも珍しいな。
つって、
話をオータムスに戻します。
ますはボーカルの松田さん。
松田さんは感情由来のパワー溢れる歌い方をする人で、
しかも歌う前に「この曲はこんなときに作りました」と教えてくれるので、かなり歌詞やメロディが頭に入りやすくて自分がライブするとき真似しよ~と思いました。
あと、オータムスは大阪のバンドなんですけどMCがメチャクチャ大阪っぽかったです。
小粋な冗談なんか言ったりして、でも決めるところは決めて。
次にギターのあらたさん。
あらたさんはハム(太い音がするギターだと思ってください)をアン直(冒頭で話した音を変える機材を全然使わない方式)で鳴らすという格好良すぎるスタイルでした。
ハムをアン直で鳴らすととんでもなくロックンロールな音が出るんですけど、誤魔化しが利かないのでプレイヤーの技量がモロに出てそこそこ難しいらしいです。
あんまやったこと無いから知らんけど。
最後はベースの永澤さん。
永澤さんは黒髪で前髪を上げて、さらにスカジャンを着るという格好良すぎる見た目で、
しかもベースとアンプを繋ぐコードはクルクルのカールコードです。俺カールコードの見た目好きなんですよね。
でも過去にカールコードを買ったら想像の斜め上の絡まり方を連発しやがったので今は普通のコードを使っています。
ちなみに永澤さんはそんなイカつい格好なのに意外と声が高くて1曲丸ごとボーカルを担当したりなどバンド内で幅広く活躍していました。
俺も見た目真似しようかな。でも小学生の頃から白髪がメチャクチャ多かったので、黒髪だとすげぇ嫌な目立ち方するんですよね。
チクショー!!!
そんな3人が奏でる音楽。
かなり序盤からノリの良い盛り上がる曲を披露して、それで俺もテンションが高まって左手を高く上げたんですけど、
その、なんと言いますか。左手を上げようとした瞬間、二の腕の辺りに違和感があって若干上げにくかったんですよね......
なのでライブで盛り上がりすぎて二の腕の筋を痛めたのかと思って恐る恐る服の上から二の腕を触ってみたら、一部だけパンパンに腫れあがっていました。
しかも腫れてる部分を触っても全然感覚がありません。
ん?腫れてる部分を触っても全然感覚がありません?
ちょっと待てよ......?
靴下入ってた。
すみません、俺ずっと袖に靴下入れたままライブ見てたらしいです。
たまに洗濯機や乾燥機で服の中に靴下が入ってしまうことはありますが、気付かず着たまま出かけたのは初めてかもしれません。
ライブ後はギターのあらたさんと写真を撮りました。いいでしょ。
元々あらたさんとはTwitterで相互フォローだったのですが、「いつも記事読んでます」とか言ってもらっちゃって、あざしち!!!
皆さんもオータムスをチェック!Twitterはコチラ!ドカーン!オラァ!
それでは、最後にもう一度オータムスの動画を貼って今回は終わりにします。
以上、あざしち!