日刊のぎへっぺんブログ

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久しぶりに切符で電車に乗ったら意外な発見があった


今週のお題「これって私の地元だけですか」



お盆休みが終わって、お盆休み明け直後の土日も終わって、完全に日常が戻ってきましたね。

どうでしょう、皆さんは実家に帰省しましたか?



俺は上京先から実家に帰省しまして、いや~~~久しぶりの地元は東京と違いすぎて色々とビックリしますね。

なんせ俺の地元はまだICカードが使えない!





厳密には実家の最寄り駅はICカードが使用可能なのですが、そのすぐ近くの駅がICカード未対応で、

過去にその駅周辺でバイトをしていたことがあるので、当時はICカード使用不可の駅は珍しくないと思っていました。





でも、いまだにその駅以外でICカード使えない駅行ったことないです。





え?もしかしてこれって俺の地元だけ?

それとも首都圏では珍しいってだけで、それ以外ではよくあるんですか?(実家→千葉 上京先→東京都中野区)





あと、なんか分かりませんけど、そんな切符オンリーの駅がある地元に帰ったら急に切符で電車乗りたくなりましたわ。

別に電車とか駅とか全然興味無いのに、急に鉄道オタクみたいな欲求に駆られました。








ということで実際に切符で電車乗りま~す。


新宿区の高田馬場駅から中野区の中野駅まで、切符で乗ってみます!



まずは切符の値段を確認。ICカードなら値段なんて気にせず改札にタッチするだけですが、

切符はピッタリの値段を選ばないといけないのでちょっと緊張しますね。






え~~~っと、高田馬場から中野までの値段は~?








駅多すぎて全然分からん。


なにこれ、東京23区だけで8000駅くらいある?マジで高田馬場も中野も見つけられないんですけど。



しかもそんなことをしている間にも、背後では大勢の人たちがスムーズにICカードで改札を通過しています。

一方俺、料金表から現在地も目的地も見つけられず。




結局中野を見つけるまで2分くらいかかりました。


あと、安。



値段が分かればもうこっちのもの。正直切符で電車に乗る上で最も難しいのは値段を調べることですからね。

つまり、ここからはもうスムーズに電車に乗って、降りて、中野に到着です。



券売機をタッチして180円の切符を選択。




券売機から切符が出てくる光景も数年ぶりです。懐かしい。


久しぶりに見ると思ってたより切符が出てくる勢いが強くて面白いですね。こんな一瞬で出てきたっけ。







そんな投げやりな勢いで飛び出してきた切符を手に持ち改札に向かいますが、ここで意外な発見がありました。




改札5台のうち、4台がICカード専用。


普段ICカードを使っていると気付きませんが、切符ってこんなに端に追いやられた存在になっちゃったんですね。



かわいそうに......



もしもこの5台が体育の授業を受けて「2台でペアを作れ」とか言われたら、切符対応の改札だけが余って先生改札とペアになるんでしょうね。







5台で体育の授業を受けるって何?







先生改札って何?












気を取り直して、


改札を通過します。



さて、皆さんはこのGIF画像を見てあることに気付いたでしょうか?

ヒントは後半です。







見てください。


切符に慣れてなさすぎて一瞬取り損ねてます。




いつもの感覚でそのまま通過しそうになり、なんとか直前で「切符取らないと!」と気付いたもののこのザマです。


皆さんも久しぶりに切符で電車に乗るときはICカード感覚で通過しないように注意しましょう。




(電車移動すること約7分)






中野駅に到着です。




先ほどとは打って変わって、中野駅南口はICカード専用改札より切符対応の改札が多くて、なんだかホッとしました。

中野は切符派に優しい街。






「切符派に優しい街」って、街の長所としてはあまりにも弱すぎますね。





つって。


余裕で通過。ミッションコンプリートです。



今回は地元に帰った影響で久しぶりに切符で電車に乗った訳ですが、

感想としましては「別に懐かしさとかは無い」です。




ただ、切符の値段をピッタリにしたり、そもそも切符を無くさないように意識したりするので、普段は絶対に味わえない謎の達成感に包まれます。


まあ別に包まれなくてもいいですけど。




普通にICカード使った方が圧倒的に楽なので。





皆さんは急に切符で電車に乗りたくなったら、「別に懐かしさとかは無い」ということを意識した上で切符かICカードか選択してみてください。

それでは、今回は以上です!




おわりだ~!









誰もいないと思って白目で写真を撮ったのに、黒目に戻したら前に人がいて笑われてました。